初心者エンジニアが圧倒的なスピードで成長する方法
私はまだ4ヶ月しかプログラミングをまともにやったことがありません。ですが、現在開発チームの社員さんと共に開発をバリバリ行なっています。
それだけでなく、新しくくるインターン生の子に指導も行なっています。その指導した際や、自らプログラミングを学んだ際に感じたことがあります。
人によって成長スピードが全然違うのです。
この成長スピード、はたまたプログラミングを諦めてしまう人に対して多くの人たちはこう言います。プログラミングにはセンスが必要。
私はこう言う人たちが正直苦手です。笑 なぜかと言うと可能性を潰してしまう言葉だからです。
センスがないと言われた、もしくは感じた方はきっとプログラミングに対してやる気を失ったり嫌いになってしまうでしょう。私はそれをとってももったいないことだと思っています。
私も大学1年の時初めてプログラミンに触れた際は、全くできませんでした。課題は全て友達にやってもらっていました。笑 それこそ私には向いていないと考えていたからです。
しかし、プログラミングが必要になりちゃんと向き合うようにした時、学び方を変えようと思いました。
その方法とは、なぜ?を考えるということです。
このなぜ?は質問した際に教えてもらったときに度々発生します。多くの初心者の方が質問したとき、回答を受けてもわからないことが多いと思います。
そのときなぜこのコードはエラーが起きるのか?なぜ先輩のコードは動くのか?というところを納得するまで質問したり、噛み砕いてもらう必要があります。
これをなおざりにし、言われた通りにただ書き作ってはいけません。その時は早く完成し、ちやほやされるかもしれませんがあとでつけは必ずやってきます。応用が全く効かないのです。
私はこのなぜ?を徹底的に潰していきました。そうすることで応用をすることができ、他のコードと通ずるものはすっと理解でき結果的に大きな差となるのです。
このなぜ?を考えることは容易ではありません。解決するのに長くかかってしまうこともあります、先輩が忙しく深く追求することができない場合もあるでしょう。
しかし、どんなに時間がかかってもその時に解決した方が大きな結果が後に付いてくるのです。愚直に確実に1歩ずつ進むカメに、うさぎはどの時代も勝つことはできないのです。
なぜ?を考えることの大切さを意識しながらプログラミングをすると成長スピードは何倍も違ってくるかもしれませんね。
ではまた!